Covid-19の脅威は収まるところを知らず、米国でも日本でも第2の感染拡大が続いています。
米移民税関捜査局がオンライン授業しか受けられない学生はアメリカ国内の滞在を許可しない方針を決定したとのニュースもあり、これから入国する留学生のみならず、滞在中の留学生にも先行きが不安な状況ではありますが、多くの学校が新学期に向けて、授業の再開プランのアナウンスを始めました。
ノビーのいた高校では、以下のような内容でした。
まずキャンパスに戻る際にはPCR検査をおこない、個室において2週間の待機。その際各自にマスクとリストバンドが配られ、体温・酸素レベル・心拍数などのモニタリングがおこなわれ、異常があれば自動的にナースにアラートが発せられる・・といったかなり厳重なものです。
対面でのクラスがスタートしても、ソーシャルディスタンスをキープしながら。これまでのようにダイニングホールで会話しながらの食事というのはしばらくできそうにありません。
ノビーの高校は全寮制かつ職員の8割がキャンパス内に住んでいます。
文字通り「同じ釜の飯を食う」大きな1つのファミリーです。
「寮生活を通して深い人間関係とコミュニティを構築することにより成り立つ、文武両道の全人教育」というボーディングスクールのメリットを最大限に享受できる日が一刻も早く戻りますように、こころから願っています。


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