カテゴリ「アメリカの大学受験-出願にあたって」の記事は見つかりませんでした。

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アメリカの大学を選定するにあたって、考慮すべきことについて書いてきました。ここからは、具体的に出願する際に知っておいた方がよいことをシェアしていきたいと思います。キャンパスビジットのすすめキャンパスビジットのすすめ はボーディングスクール受験のときにも書きました。高校と大学のビジットが大きく異なるのは、高校のビジットはアドミッションカウンセラーに会う=選考を兼ねたインタビューと同時というパター...

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実際に出願する-オンラインで書類を提出するのは、シニアのサンクスギビングのあたりから、年明けにかけてです。大学によって出願期間は異なりますが、私立のRolling Admission(期限が決まってない、順次選考方式)であれば10月頃から願書を受け付けるところもあります。Rolling Admissionの場合、必要書類がそろった時点で順次審査に入り、合格者が大学が見込んだ数をうわまった時点で合格枠がなくなりますから、なるべく早く出...

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出願書類はとりあえず夏休みに一通り揃えて、あとはカレッジカウンセラーやアドバイザーやEnglishの先生などのアドバイスを得ながら、何度も手を入れて作りこんでゆきます。ボーディングスクールのカウンセラーは推薦状も含めて出願書類の書き方を見てくれますが、最終的に期日までに決められた書類を間違いなくそろえて提出するのは本人の自己責任です。普通の生徒さんでも最終チェックは親が一緒にするケースも多いですから、の...

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出願書類について-その1の続きです。アプリケーション、エッセイ、Personal Statement and/or Statement of Purpose(自己紹介書/志望理由書)。これら以外に提出する意義のあるものは?専攻によってはコンクール入賞作品とか、高校で高い評価を受けたリポートなどがあるかもしれませんが、以下の2つは考慮に値すると思います。Extracurricular Activityコモンアプリケーションにはこの項目があって、9年生から取り組んできた課...

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LDやADHDの生徒にとって、手ごわい関門となるのがTOEFLやSAT/ACTです。アメリカの大学に出願するのであれば避けては通れないのがこれらの標準テストです。普通の生徒でも苦労するこれらのテストで、限られた時間内に大量の文章を読んで回答すること、そして何時間にもわたって集中力を持続することは、正直のび太くんのび子さんたちにとっては無理ゲーと言ってもよいくらいです。LDやADD/ADHDのハンディキャップを持ってテストを受...

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SATは受けるべきか標準テストを受けないという選択肢はあるのでしょうか?のび太くんのび子さんにとって、SATはTOEFL以上に大変です。SATのEnglishにはアメリカ人でさえ知らない単語が出てきます(2016年の改訂以降難解な単語は減ったとのことですが)。数学は日本の中学卒業~高校2年生程度のレベルで比較的易しく、数学が得意なら満点も難しくはない、とは聞くものの・・・その中学数学でさえ困難だったのがノビーですから・・(...