カテゴリ「アメリカの大学受験-志望校の選定」の記事は見つかりませんでした。

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アメリカの大学を受験すると決めたら、高校の成績や学力から考えて、どのあたりの大学を目指すのか、どのあたりの大学なら入れそうなのか?を考えることになります。アメリカの大学には日本の偏差値のような明確な基準がありません。一般的なアメリカ人は大学名だけで大学を選ぶことは少なく、まず専攻分野を決めて、その分野で定評のある大学を探します。州立なら学費が圧倒的に安い州内の大学を選び、私立なら車で帰省できる範囲...

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志望大学のリサーチをするのに便利だったサイトをいくつか紹介します。Princeton Review – Best 382 Collegesランキングではありませんがこちらも定評のあるサイトで、本が有名です。難易度、キャンパスの設備や利便性、安全性、教授とのコミュニケーション等々様々な角度から総合的に選りすぐった大学を毎年380校程度選んでいるのがこの本です。野比ママは結構この電話帳みたいに大きなペーパーバックの本をめくるのが読みやすく...

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これまで大学ランキングや便利な検索サイトをご紹介しましたが、これらのサイトを使用して大学を絞り込んでいく際に、どんな事を考慮して選ぶのか?について書きたいと思います。日本の国立大学のイメージで、州立大学に受かる方が難しいと勘違いされる場合がありますが、ボーディングスクール同様、東海岸に集中している名だたる名門校-いわゆるIVYリーグ8校は、すべて私立大学です。州立大学は州民の税金により運営されているの...

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出願時に専門分野が決まっていた方がよいわけアメリカの大学は日本の大学と違って、学部別に入試をおこなうわけではありません。専攻の希望を書く欄はあり、人気や難易度の高い専攻に特別なMinimum GPAを設けている場合はありますが、基本的には同じ応募者プールの中で、アドミッションオフィスが選考をおこなってゆきます。正式なMajorの宣言は入学後におこないますので、願書に書くMajorは”Intended Major“という言葉のとおりあ...

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専攻のつぎは、大学のある場所について考えてみたいと思います。留学生の多い州は?留学生はどこにいても州外生ですから、どこでも好きな州に行けます。州を考慮する必要はあまりないのですが、いくつか考察すべきことがあります。留学生が多い州はどこでしょうか?2017年の統計では、このようになっています。1. カリフォルニア2. ニューヨーク3. テキサス4. イリノイ5. マサチューセッツ1.2.4はLos Angeles, New ...

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具体的に候補校をリストアップする作業です。野比ママはUS NewsやPrinceton Review Best Collegesの情報を整理して個々の大学の情報を集めながら、こんな感じの一覧表をつくりました。実際には30校くらいリストアップして、15校くらい訪問して、アプライしたのは5校です。Reach, Target, Safety日本語だと挑戦校、実力相応校、安全校という感じでしょうか?偏差値も模試もないので、SATとGPAから判断するしかありませんが、ノビー...

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International Student特有の問題について考えてみたいと思います。留学生フレンドリーな大学全米規模の総合大学、いわゆるNational Collegeというカテゴリーに属する大学は、一般的に留学生の比率がそれなりに高い傾向にあります。留学生の比率が高い大学ほど、留学生のためのサポート体制は整っています。例えば長期休暇になると大学の寮はクローズしてしまうので留学生は帰国するかどこかステイ先を探さないとなりません。留学...