カテゴリ「ボーディングスクールでの高校生活2」の記事は見つかりませんでした。

投稿画像

続きを読む

留学生活が無事に離陸し、ボーディングスクールでの日常生活が回るようになったら、そこから先はどのように子供と日常的にコミュニケーションをとり、かつどのようなサポートができるのでしょうか?これは各家庭によって、相当な温度差があるのではないかと思います。子供の性格によっては、よほどの事がない限り連絡してこなくなる場合もあるでしょうが、かといって完全放置というのもよくないと思います。相手は遊びたい盛りのテ...

投稿画像

続きを読む

留学に際して、特にボーディングスクール留学に際してよく耳にする言葉は、「英語を勉強する」のではなく、「英語で勉強する」のだということ。それは確かにそのとおりなのだけれど、「英語で勉強する」以前に、英語そのものがわからないと当然ながら授業がちんぷんかんぷんでどうしようもありません。ごく普通の純ジャパの高校生が、ESLからスタートして、MainstreamのEnglishクラス(つまり国語)についていけるようになるまで、本...

投稿画像

続きを読む

ノビーは発達凸凹のおかげで、1つの教科の中でも得手不得手に大きなばらつきがあります。英語だとリスニングとスピーキングは得意。リーディングは読むのが遅いけれどこなせる。ライティングは一番苦手。そして日本の中学高校で、もっとも苦労していたのが「英文法」でした。日本の高校では英文法・英作文を独立した科目として設定しています。品詞と文型が理解できないと、英文法はとても困難なものになります。ノビーの場合はど...

投稿画像

続きを読む

ボーディングスクールでであった学友たちは、Diversity - 多様性にあふれていました。まず、南米・アジア・欧州・中近東・アフリカにいたるまで、世界各国からの留学生を受け入れていました。留学生の占める割合は25-30%。3-4人に一人は留学生という環境でした。日本と違って入学試験も偏差値もありませんので、学力の振れ幅もかなりのものがありました。上はSAT2000点越えの秀才から、ネイティブのアメリカ人でありながらノビ...

投稿画像

続きを読む

ボーディングスクールでは、年に2回、通常は春と秋にParents Weekend(Family Week)が開催されます。日本の学校でいうと、保護者会と個人面談・授業参観・PTA総会と親睦会が、全部合体したようなイベントです。ノビーの学校の場合は、木曜の夜から、日曜の昼までの3日間で、毎年4月と10月でした。全寮制ですから全員が家族と離れて暮らしている訳で、アメリカ人達は兄弟含め家族総出でやってきます。日本の高校と比べると、父...